料理が苦手な育児パパ必見!ズボラでも続く意識の低い冷凍弁当レシピ

ライフスタイル

料理が苦手すぎる!毎日お弁当なんて作ってられない!料理に時間を取られたくない…!

そんなあなたに、「どうにか手を抜いて、適当で、時短で、でも栄養バランスも悪くなく、持続できる」1週間分の冷凍弁当を紹介します。

このレシピは、料理嫌いで今までコンビニ弁当で済ませていた僕が、結婚と育児を機にたどり着いた料理への足掛かりです。きちんと料理をすることに抵抗がなくなってきたら、ちゃんとした料理サイトなどを参考にしてください。

なぜこのレシピが生まれたのか?

「仕事で忙しいから」と料理から逃げていた毎日から、様々な家事を分担する生活になり、お昼ご飯を作る必要が生まれてしまいました。慣れない料理で時間を浪費し、材料を買い揃えるだけで食費がかさむ日々…。

そして、レシピサイトにはどれも難しいものばかり!様々な調味料を使用し、たくさんの具材の準備や、実は洗い物が多かったりとやる気を削いでくる…!

このレシピは、そんな僕が「料理時間」と「ストレス」を極限まで減らし、「なんとか持続して料理を続ける」ため、素人なりに考えたものです。今回紹介するレシピはたった2つだけですが、2つも作れるようになったら十分な成長でしょう…。

超ズボラでも続く!冷凍弁当の共通ルール

ルール1:味付けは「めんつゆ」にすべてを託す

めんつゆを使えば大体の味付けは完成です。めんつゆはそれだけで味が決まる魔法の調味料。分量を多少間違えても、大体おいしく仕上がります。

ルール2:具材は「鶏むね肉」と「野菜」だけ

安くてヘルシーな鶏むね肉は、手抜き料理の強い味方です。タンパク質をしっかり摂りつつ、野菜で最低限のビタミンを補給。栄養バランスを多少は考えることで、手抜きの罪悪感を減らすことができます。

ルール3:洗い物を少なく!

洗い物、面倒ですよね。極力余計な洗い物を減らし、洗い物が少なくなるように工夫することで、滅入る気持ちをなんとか奮い立たせましょう。

1品目:鶏南蛮うどん

【材料】

  • 鶏むね肉 500g
  • 長ネギ 1本
  • めんつゆ 750ml(希釈後)
  • 片栗粉 大匙1
  • 冷凍うどん 5玉

【作り方】

  1. 鶏むね肉と長ネギを、食べやすいサイズに切ります(1~2cmくらいがおすすめ)。鶏皮は後でつまみにするので取っておきましょう。
  2. 切った材料をボウルに入れ、片栗粉をまぶして混ぜます。この工程、最悪なくてもおいしく食べられます。きまぐれにしょうがを入れてみてもおいしい。
  3. フライパンに入れ、軽く焦げ目がつくまで焼きます。この工程も、最悪飛ばしても食べられます。
  4. めんつゆを入れ、ひと煮立ちさせたら完成。アクは適当に取りましょう。一応お肉には火が通っていることを確認してください。
  5. 粗熱を取ったらタッパーに5分割して冷凍。食べる時は、冷凍うどんとつゆをそれぞれ温めるだけ。

2品目:炊き込みご飯

【材料】

  • 米3合
  • 鶏むね肉 500g
  • しいたけ2~3本、好きなだけ
  • にんじん1本
  • めんつゆ(3倍濃縮) 大匙4~5、お好みで調整
  • しょうが 適量

【作り方】

  1. 米を研ぎ、炊飯釜に米と3合分の水、めんつゆを入れ混ぜます。
  2. 鶏むね肉は食べやすいサイズに、しいたけ・にんじんは薄く小さめに切ります。
  3. 切った具材をすべて炊飯釜に入れて、しょうがも加えます。
  4. あとは普通に炊飯ボタンを押すだけ。炊きあがったら完成です。
  5. 5食分のタッパーに分けて粗熱を取ったら冷凍しましょう。

完璧じゃなくていい。まずは「料理習慣」への第一歩

この2つのレシピを毎週交互に作るようになってから、お昼ご飯の心配がなくなりました。そして生まれたのは、ほんの少しの隙間時間

このレシピは完璧な料理ではなく、料理の習慣づけへの踏み台です。僕は料理研究家ではないので、これである程度料理に慣れてきたらもっとちゃんとしたレシピサイトを見るようにしてください。僕はここであなたの背中を見送るよ…。

ちなみに、僕自身のお昼ごはんは、さらに手抜きです。毎日同じものを食べても全く気にならないので、最近はベースブレッドを食べることにしています。一食400円弱。

もそもそとパンだけを食べるのは無理」という妻用にお弁当を作り、僕はパン。互いに無理のない方法を選んでいます。

完璧じゃないけど、続けられる。もし、このレシピで少しでも時間に余裕ができたら、ぜひあなたの趣味にその時間を使ってください。

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