ブログの毎日更新が途切れた!
ほぼ毎日更新を続けていたこのブログ。ですが、先日ついに途切れました。 ここ数日、本業と育児が想像以上に忙しく、PCの前に座っても頭が真っ白に…。毎日更新という目標は、思ったより早く崩れ去りました。
ですが、よくよく考えてみれば、僕の人生はこれの繰り返しだったように思います。 新しいことを始めては、一日二日やらなかったら、そのままフェードアウト。そんな経験は山ほどしてきました。
今回は、そんな僕の「挫折の歴史」を振り返り、今後のための現実的な方針を立てることで、自分自身への戒めとしたいと思います。
挫折目録と今後の方針
目指せ意識高い系!生活のルーティン化
これ、皆様憧れませんか?
僕はあります。
かっこいいじゃないですか。
朝、コーヒーを片手に、「これをやらないと一日が始まらない」
さわやかマッチョが、「帰宅前に筋トレをしてるんだ」
夜、読書灯に照らされ本を読み、「就寝前にこれをやるとぐっすり眠れるんだよ」
etcetc…
か、かっこいい…
【挫折の経緯】
しっかり全部挫折しています。
- モーニングルーティン
夜型人間の僕には早起きが無理。パンを焼く時間も、コーヒーを淹れる時間もありませんでした。
- 筋トレ
帰宅前に筋トレってことはジム通いですよね。妻と暮らし始めるにあたり、引越しを何度かすることとなりました。結果、最寄りにジムがありません。挫折。
筋トレルーティンについては独身時代に築き上げた完璧(笑)のルーティンがございます。あとで記事にまとめるので参考までに。
- 就寝前かっこつけ読書
就寝前とは、つまり風呂に入って食事も終わっているということ。そこで一つスイッチがオフになってしまい、何かをやろうという気持ちが減ってしまうんですよね。だらけがはじまります。
ちなみにかっこつけのために買った読書灯は現在、夜間授乳のための間接照明として使用されています。まあ有効活用できているならいいか…
妻曰く「これ、おしゃれでいいよね(笑)」。
くっ…
【敗因と今後の方針】
敗因:自分の生活スタイルを無視して、他人の『理想』をコピーしようとした。
なので今後は今の生活に「混ぜ込む」方針にしました。
1.極限までゆるいモーニングルーティンにする
2.筋トレではなく、「運動習慣」を生活に組み込む
モーニングルーティンとして、「出社前に水を一杯飲んで、子どもと外気浴する」というのを続けています。日に当たって目が覚めますし、子どもにもいい影響があるそうです。余談ですが、実際に効果があるのかどうかをメモ程度にまとめていますので、良ければどうぞ。
(記事を作成したらリンクを貼り付けます)
筋トレを「ムキムキになるのではなく、太らない、体系維持、健康のため」と考えればジム通いでなくてもいいか、と考えています。最近は前の駅から歩いてみたり、子どもをあやすついでにスクワットしてみたりと、時間を無駄にしないように生活に適度な運動を混ぜるようにしています。
ナイトルーティンは…やりたいゲームがなくなったら考えます…。
英語
個人的に挫折と言ったらこれ。
英語を学ぶメリットは無限にあります。僕が思ったメリットは、下記のようなものでした。
- 仕事や転職に強くなれる
- 海外の本、論文を読める
- 海外旅行で困らない
世界共通言語といってもいいくらい普及しているため、日本以外の国に行ったときに、とりあえず英語で話してみるというのができるのは、大きなメリットと思いました。
新婚旅行で英語圏の国に行った際、妻がだいぶ頑張って英語でやり取りをしてくれて、僕は中学レベルの英語でアタフタ。いたたまれない気持ちになりました。
ということで、次こそは!という気持ちで英語を勉強しよう、となったのです。
【挫折の経緯】
英語、苦手なんですよ…。
学生のころからずっと足を引っ張り続けてくれる英語は、しっかりセンター試験(現:共通テスト)でもしっかりと足を引っ張り、大学卒業間近で暇になり受けてみたTOEICは300点台。おいおい。
英単語多すぎ問題。文法多すぎ問題。何から手を付けていいのかわからず、習慣化する前に挫折し、今に至ります。
一応、雰囲気で文章を読むことはできるので、論文などが読めなかったことはありませんが、一つ読むだけでどっと疲れます。
【敗因と今後の方針】
敗因:目標が大きすぎて、最初の一歩が分からなかった
まだあきらめたくない。
アプリを用いて、隙間時間にやることにします。勉強時間は数分でもいいのでとりあえず英語に触れることを目標に。
目標:まずはTOEIC600点をとる
やること:
1.一日に10個単語を覚えてみる。
「TOEIC®test」or「Tanzam」を用いて単語を覚える
2.「Duolingo」を用いて通勤時間に毎日英語に触れる。
3.「TOEIC®test」アプリの文法、リーディングを取り入れる。
少しずつステップアップを積んで、英語の苦手意識を克服したいところです。
プログラミング
挫折といえばプログラミングではないでしょうか。
これは個人的な趣味の範囲なのですが、ゲームを作ってみたかったんです。さしあたり、ある程度プログラミングのスキルが必要で、勉強を行っていました。
【挫折の経緯】
挫折ポイントでしっかり挫折しました。
「ここは難しいよ!」と口をそろえて言われているポイントでしっかりふるい落とされました。
僕は当時オンライン講座(UDEMY)で学んでおり、2週間ほど毎日コツコツと1時間ほど勉強を続けていたのですが、練習問題で明らかに習っていない解法が突然出てきた時、「これは独学の限界。”スクールに通え”ということか」と理解しました。
【敗因と今後の方針】
敗因:壁にぶつかった時に、相談できる相手がいなかった。
しかし、相談する相手はおらず。なので、もう一度だけ別の教材でチャレンジしようと思います。
1.もう一度だけ挑戦する。
Paizaラーニングさんのレッスンを毎日1レッスンを目標に、深夜帯に勉強する。
2.ゲームを1本完成させる。
まずは「完成」というものを体験することから。
ゲーム自体の出来はさておき、完成したらこのブログで紹介します。頑張ります。
楽器
皆さんは楽器に対して憧れがありませんでしたか。
学生の頃はエレクトーン、エレキギター、ドラム。大人になってからは村下孝蔵に憧れてアコースティックギター。
こうやって整理するといかにもな楽器チョイスに自分に辟易しますが、こういったまさにという楽器を練習していた時期が自分にもあったのです。
特にドラムなんて、高校3年間の小遣いを前借りして、購入したものでした。さぞかし熱意があるんやろなぁ…
【挫折の経緯】
学生の頃にやっていたものは挫折というか、進学に際して一人暮らしが始まるので持っていきませんでした。エレキギターくらいなら持っていってもよかったのですが、エレキ熱は中学卒業くらいでなくなっていました。厨二病かな?
アコースティックギターに関しては弾きたかった曲を弾けるようになって満足してしまい、当時賃貸だったので近所迷惑を気にして、終了。現在は実家に封印されています。
【敗因と今後の方針】
敗因:長期的な目標がなく、短期的な満足で終わってしまった。
今でもお手軽な楽器はほしいです。それこそ、ウクレレやオタマトーンなんて最高じゃないですか。かわいい。
…と思うのですが、挫折の経験がよぎり踏み出せません。
もし次に買うなら、このブログで練習風景を公開して、自分にプレッシャーをかける公開練習スタイルで挑戦してみようかな、なんて考えています。
ブログの継続
何も言わないでください…
努力します…
【挫折の経緯】
まだ挫折してない!!
【今後の方針】
まだまだ頑張りますよ!
家庭の都合や僕の体力次第で更新頻度が鈍ってしまうことこそあれど、まだ舞えます。少なくとも1年、ゆくゆくは生活の一部に…
継続って難しい。要努力。
まとめ:「完璧な習慣」より、「ゆるい仕組み」を
めっちゃ挫折してるな…。
体感的に、「成果が出ないもの、見えづらいもの」については挫折しやすいと思います。
何か目標やご褒美を目の前にぶら下げておけば、努力しやすい環境になるとは思いますが、適度な目標設定って難しいんですよね。
そう考えると学生の頃って「テストの点数・順位」という明確な目標があり、先生にすぐに質問できるという、勉強については努力する環境がしっかりあったんだなぁと今更ながら思います。
今後はもうちょっと自分に甘く、ゆるめの習慣づくりを心がけようと思います。
特にゲーム作りは長年の夢なので、たとえ面白いものでなくても、デキが悪くともまずはひとつ完成させてみたいですね…


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